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概略
現在、茶の湯・茶道のお流派としては一説に数百(500前後?)とも言われるお流派が日本中にあるのではと考えられておりますが、その流れは大きく分けて、 ”千利休”の茶の湯・茶道の流れを継ぐ「千家流」と、 千利休の茶道をベースにして身分に伴う特性や地域性などに応じた形での独特の発展を遂げた「武家茶道」と称される流派との分けられる事になります。
千家流
千家流とは、言うまでも無く”千利休”の流れを継ぐ「表千家」「裏千家」「武者小路千家」を代表とする流派を指すものであり、 安土桃山時代以降、江戸時代に至るまでの間に流派としての大枠を備えた流派の事を指します。江戸期より現在に至るまで最大級の人数を誇り、 広く日本の茶の湯・茶道文化の担い手としての役割・位置付けを担っている流派でもあります。
武家茶道
千利休の高弟からの流派(三斎流)や、千利休の高弟である古田織部からの影響を受けた流派(藪内流)、 また古田織部の高弟である小堀遠州の影響を受けた流派等の流れの他、 小堀遠州の後に徳川将軍家の茶道師範として一定の地歩を築いた「石洲流」などの流れがありますが、共に「武士」が行う茶の湯・茶道と言う事から、 「武家茶道」と呼称される事がありますが、武家の特性によるものから(武士は刀を指すと言う部分での違い)、 お点前等において千家流とは違う特色を持つとされています。